こんにちわ、おいちゃんです!
本記事では、Web用語の「カルーセル」を紹介します。
このように表示されるWebサイトを見たことありませんか?

メインビジュアルの両サイドに<、>の記号がありますね。クリックまたは自動でトップの画像が切り替えられる仕組みです。さまざまな写真を自動で見れるので、ありがたいですね!
語源
カルーセルとは、回転台や回転木馬などの意味を持つ英単語です。くるくると回るメリーゴーランドから連想し、名付けられたと言われています。
カルーセルのメリット
果たしてウェブサイトにカルーセルを起用することでどのようなメリットがあるのでしょうか?
カルーセルは、サイト側からユーザーに対して、CMのようなアプローチが可能となります。CMは数秒という限られた時間の中で、情報を視聴者に伝えます。カルーセルも同様に、画像を何枚か自動でスライドされることで、限られた時間の中で情報を効果的に伝えることが可能です。
どのようなサイトに使うと効果的?
サイトの種類ごとに見ていきましょう。
リクルートサイト

様々な社員のみなさんの表情を通じて、楽しそうな会社だな。ここなら生き生きと働けそうと受動的に思わせてくれますね。
コーポレートサイト

メインビジュアルだけでなく、文言もカルーセルを使用していますね。おしゃれなメガネをかけたいです……
ブランディングサイト

画面左は画像、右はキャッチコピーで構成されています。
スクールサイト

教室、部活動など学校生活を切り取った写真が掲載されています。学校のリアルな雰囲気がつたわってきますよね。
まとめ
いずれのサイトもファーストビュー(ウェブサイトを開いた時に、最初に表れる画面)に使用されることが多いです。どんなことをユーザーに伝えたいサイトなのか考えてから使いましょう!
以上、おいちゃんでした。
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